外廻り(サイド)外廻り(サイド) ステップのドアー部は、コストダウン対策になっている。 左フロントドアーと、右リヤードアーのドアー部は同一品。 右フロントドアーと、左リヤードアーのドアー部も同一品になる。 ステップの弱い所が、ドアーの下側。 小さい水抜き穴が2箇所しか無いせいか、雨水が下部に溜まって腐食してくる。 リヤーのガラスは四角いので上から抜けない為に、ガラスを抜く穴がドアーの内側にある。 右の画像のメッキのカバーを外すと、ガラス用の大きな開口部がある。 上側が、ドアーインナーハンドル。 ドアー開閉時は、前後に倒す。 <レギュレーターハンドル>(左) パワーウインドでは無いので、ドアーガラスを開閉するにはハンドルを回す。 ステップ用はアーム部がアルミだが、当初からメッキの初代シビック用を取り付け。 運転席側ドアーライニングに付いている「安全運転のために」 のコーションマークは、当時の雰囲気が出ていていい感じ。 <ドアーインナーロックロッドノブ>(右) 「ロックしましょう」のコーションマークの通り、押し下げてドアーロック。 引き上げれば、ドアーロック解除。 ノブとグロメットは、初代ギャランΣ用がメッキタイプだったので流用。 スズキ キャリーの、サイドミラーを取り付けてある。 昭和59年に、左右1セットで2400円だった。 キャリーのミラー台座を使うと傾き方が違って来てしまうので、 ミラー下側の台座はステップ用を使用。 台座はサンドペーパーでザラザラを除去し、蒸着メッキを掛けてある。 アンテナを引き出すには、純正のイグニッションキーの 穴を使って引き出しなさいと取説には書いてある。 アンテナを収納する時、細いところが折れるので注意が必要。 < H16年7月 > |